当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。FP(ファイナンシャルプランナー)藤田です。
ホーム画面にある家族写真はプライベート写真を使用させていただきました。妻と娘の3人家族です。
さて、家計つまりお金に関わるご相談には幅広い知識が求められます。私は証券会社、不動産会社、経営コンサルティング会社そして保険代理店を経験していることから、幅広い分野で実務的な視点からお客様の悩みや課題を分かりやすい言葉にして、解決策を提案させていただくことを心掛けております。目指しているイメージを例えて言いますと、街のお医者さん(かかりつけドクター)のような存在でありたいと考えています。(詳細な自己紹介に関してはMy storyや情報発信ブログに記載しておりますのでご覧ください)
上記の標語についてご説明いたします。金融機関の代表格である銀行についてマーク・トウェインは「太陽が照っている時に自分の傘を差しだし、雨が降り始めるやいなや傘を返せというようなやつだ」と言ったそうです。また、証券マンとしての経験からも相場が上向いている時にはどんな金融商品をおすすめしても値上がりするので、頻繁に連絡するのに下落相場に転じると連絡しづらくなるためか、おすすめした金融商品が値下がりすると連絡が止まってしまいます。結果としてお客様はどうしてよいか分からず損失を計上したくないという意識も働き、放置するしかなくなったお客様と多くお会いいたしました。
これらは銀行や証券会社という大企業に属しているため、顧客目線ではなく、自分や会社の都合によるサービスの典型例であり、現場ではどうしても日常的に起こりがちです。しかし、いざ顧客の資産や人生が左右される大事な時こそ一番の味方にならなければならないのにそれができないのであれば顧客の信用を得られるわけもなく社会的な存在意義も問われるため、早急に改善しなければならない課題だと考えています。
独立した立場のFPの存在は大企業の論理に左右されることなく、常に顧客の立場に立ったサービスが可能となるため、この課題に対して有効な解決策となります。
とはいえ、大企業だからこそ顧客が得られる利点もあると考えているため、私は顧客がいかなる状況にあるか理解し、それに合わせて柔軟に変化し対応することを的確にアドバイスできる第三者の存在が必要だと思います。つまりFPにはどんな時でも顧客一人一人に合ったベストな解決策を提案し、実行する事までアドバイスできるかかりつけドクターのようなサービスが求められていると考えております。そんな顧客の一番近くでなくてはならない存在になりたいという思いを短い一文に込めて記載させていただきました。
2018年9月吉日